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都道府県別 一般診療所での往診の実施状況

平成28年度の診療報酬改定で、在宅医療は質・量の向上を目指した見直しが行われました。ここでは厚生労働省の調査結果から、在宅医療サービスの中で一般診療所(以下、診療所)での実施割合が最も高い、「往診」を実施している診療所の数などを都道府県別にみていきます。

全体の23%が往診を実施

上記調査結果から診療所の往診実施状況をまとめると、以下のとおりです。

平成26年の診療所数は全国で約10万施設、うち往診を実施している診療所は2.3万施設となりました。都道府県別にみると、東京都や大阪府、愛知県、福岡県などで多くなっています。ただし実施割合は、和歌山県や島根県、岐阜県、香川県などが30%超と高くなりました。

1施設当たり実施件数は平均で8件

1施設当たりの実施件数(26年9月の件数)は全国では8.3件ですが、最も多いのは神奈川県の11.9件となりました。東京都や北海道、埼玉県でも10件を超えました。逆に実施件数が最も少ないのは、奈良県の5.2件となりました。

29年の調査では、この数字がどのように変化しているでしょうか。

厚生労働省「平成26年医療施設(静態・動態)調査」
全国の医療施設を対象に3年ごとに行われる調査で、最新版は26年の結果となっています。

詳細は、次のURLのページからご確認ください。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/79-1a.html

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